アートなギャラリーの搬入展示のお仕事Vol.3【「みらいの木」竹下理恵さん】
Google Mapを見なくても到着!通いなれた感が出てきた大阪・西天満のビル11階。
今年で3回目になる吹田・千里山の美術造形教室「みらいの木」主宰の竹下姉さんが
教室開催の忙しい合間をぬって自身の作品作りをされており、
年一回、後輩にあたる片山さんの 西天満「gallery Wks」で展覧会を開催されるというもの。
その展示絵画の搬入と展示作業のヘルプとしてお仕事のご依頼をいただきました。
リピートでいただけるのは本当に有難く、今年は特に開催が危ぶまれていたから「感慨ひとしお💛」
毎回、とても柔らかいお人柄のスマートで段取りの良い片山さんのアドバイスのもと
どデカいキャンバスの位置合わせや、釘打ち(これは昨年から姉さんが担当♪)
絵をかけてからのバランスよく配置するなど、来た時には真っ白な壁があっという間に
アートな空間に変わっていくのが心地よい。
普段のお仕事の展示会のディスプレイとは違うようで基本は共通。
・見せたいものの優先順位を決めて、メインが引き立つように展示・ライティング
・隣り合ったものとのストーリー性を考慮し、配置。
・来場者が「こう回遊してほしい」想像し、誘導する動線つくり
⇒今年は「ソーシャルディスタンスを守る」為、特にこれが大事!
そして仕上げのライティング♪ ここでは片山さんがプロのお仕事を見せてくださいます。
いつも勉強させていただいてます~
展示が終わると、竹下姉さんと片山さんの
今年の展示と作品を見ながら振り返り「アーティスト談義」
専門用語がいっぱい飛び交う、私にはちんぷんかんぷんな会話の中にも、
お2人らしい温かいものを感じるので、傍で聞きながらポチポチと搬入日の記録写真を撮る。
毎回のこの時間が大好き♪
そしていただいた「片山さんmade」の展覧会パンフレット
このどデカい作品が生まれるアトリエのガレージが載ってる♪ 私もここを一番伝えたい!!
さぁ!準備は整いました~ あとは来て、観ていただくだけ!!
「虚虚実実の遊戯 Part3」今年も作品の「色」と「質感」を感じに来てください♪
そしてどう感じたか・・声にして作者である竹下姉さんに伝えてみて下さい。
高所恐怖症にはちょっとドキドキするかも・・西天満の街中なのに、すんごい解放感が味わえる
【空が近い天空のギャラリー】gallery Wksもお楽しみください。
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